ダイエット美容・健康

太ももの痩せダイエットの方法は?マッサージ、筋トレ、ストレッチ。全て紹介します!

ダイエットに悩む方の多くは特にどこかの部位をスリムにしたいと考えています。

皆さんはどこが気になりますか?おなか周りが気になる人もいれば、二の腕が気になる人もいるでしょう。

背中のぜい肉が気になる人もいるかもしれません。

なかでも特にその太さを気にする人が多いのが太ももではないでしょうか。

太ももが太くなる原因は実は多種多様。

太ももが太くなった原因がさまざまである以上、その対策もさまざまであるべきです。

相応しいダイエットをしないと、逆効果になってしまう可能性があるのです。

そこで今回は太ももが太くなる原因と、それに合った対策をご紹介してきたいと思います。

太ももが太くなる原因は4つある

太もも
太ももが太くて悩んでいる人はさくさんいらっしゃると思いますが、その理由は一つではありません。

その理由は人それぞれなはずです。太ももが太くなる理由は大きく分けて4つ。

「体のむくみ」「脂肪の蓄積」「筋肉の肥大」「姿勢の悪さ」です。

それではそれぞれの理由について「なぜ太ももが太くなってしまうのか」について考えていきます。

むくみ

私たちの体の中を巡っているのは血管を流れる血液だけではありません。

私たちの体の中にはリンパ管(集合リンパ管)というものが張り巡らされていて、細胞から生み出された液体=リンパ液が流れているのです。

リンパ液は細胞から生み出されるもので、細胞の中でいらなくなった老廃物が白血球などとともに流れています。

老廃物が流通するこのリンパ液が円滑に流れることによって、体が「清浄」な状態に保たれます。

私たちも生活の中で汚い水を生成し、それを下水道に流しています。

それと同様に私たちも体もその活動の中で不純物を生み出します。

その不純物がリンパ管を通じて吐き出されているのです。

リンパ液はリンパ節を通じてろ過されるので、私たちの体は健康を保っていられるのです。

しかし、何らかの理由によってリンパ液の流れが悪くなると、私たちの体は徐々に「汚染」されていきます。

体の中に不純物が蓄積します。

不純物が蓄積されると、私たちの体の活性度が低下し、基礎代謝が低下します。基礎代謝が低下すると、私たちの体の中には不純物とともに水分が滞留します。

不純物と水分がたまると体の各種部位が膨らみます。

これが「むくみ」現象です。

心臓から近いリンパ管は心臓の活動の影響もあって、円滑にリンパ液が流れる傾向にあります。

一方、心臓から遠い距離にある足は、どうしても血液の流れとともに、リンパ液の流れが悪くなってしまいます。

また、重力の影響もあって水分が下方向に引き寄せられることもあって、ふくらはぎや太ももといった下半身はむくみやすくなる傾向にあります。

脂肪

リンパ液は体の中で日々うみ出される老廃物を運ぶとともに、リンパ節を通じてろ過したり、体外へと吐き出す役割を担っています。

一説によると、血液中の老廃物の8割から9割は静脈が運搬し、残りの2割から1割をリンパ液が運搬しています。

もちろんこれだけを見ると、静脈による老廃物の運搬の方が大きな役割を果たしていることは明らかです。

しかし、「リンパ」これほどまでにも注目を浴びてしまうのは、(逆説的ですが)リンパの流れの悪さです。リンパ液の流れる速度は極めて遅く、リンパ液が流れる速度は分速10cm~20cmほどです。

静脈とは異なり、リンパ液には心臓のようなポンプがないため、リンパ液が流れるかどうかは血液の流れ(血行)のスムーズさによって大きな影響を受けてしまうのです。

血行の流れが悪くなると、血行の流れに依存しているリンパの流れも悪くなります。

リンパの流れが悪くなると、老廃物の1割〜2割が体内に滞ります。不純物が体外に外に押し出されず、蓄積されるとどのような問題が発生するのでしょうか。

実は不純物が蓄積することで体内にできてしまうのが「セルライト」です。セルライトとは、カロリーの過剰摂取によって蓄積された脂肪の周りに、老廃物や水分がたまって塊になったものです。脂肪・老廃物・水分によって形成されるセルライトは、一度生成されると周囲の脂肪細胞と癒着し、肥大化する傾向にあります。

不純物が蓄積しやすいのは結構が悪い部位です。

太ももなど心臓から遠い部位ではリンパの流れが悪くなりがちで、その分セルライトが形成されやすくなります。

セルライトが形成されることで、太ももが太くなってしまうのです。

筋肉

ダイエッターの中には筋トレによってダイエットを行う人も多いのではないでしょうか。

筋トレによって筋肉質な体形になれば、その分だけ単位時間あたりの基礎代謝が増加し、痩せやすい体づくりにつながると考えられています。

しかし、誤った筋トレを行ってしまうと太ももが太ってしまったように見えてしまうのも事実です。

何の工夫もなく一般的な筋トレを行ってしまうと、太ももの前面にある大腿四頭筋という筋肉が肥大を引き起こしてしまいます。

筋肉が肥大することによって、太ももには筋肉が付き、太ももの筋力は高まるのですが、それと同時に足を太くなり、肥満体形に見えたり、足を短く見せてしまいまいます。

工夫のない太もも筋トレは、外見にマイナスの影響を及ぼしてしまうのです。

筋トレをして基礎代謝を上げ、痩せやすい体を作りたいが、それと同時に見た目上も太もものスリムにみせたいと思う方がいらっしゃると思います。

そのわがままな要望を実現する筋トレの方法があります。

その方法を学ぶことなく、何も考えずに筋トレをしていると、太ももに余分な筋肉が蓄積し、足を太く見せてしまいます。

また、一番「タチ」が悪いのが、筋トレをして筋肉が肥大した後に、筋トレをやめ、放置しておく人です。

実は筋肉には脂肪と絡み合うという性格があります。

そうすると筋トレを中止した後に、カロリー摂取をコントロールしない生活を送っていると、筋肉が細くなる一方で空いたスペースに脂肪が蓄積します。

筋肉と脂肪の比率が逆転しつつも、太ももの太さが変わらないため、「まだ筋肉が維持されている」と誤解したたまま太ももに脂肪を蓄積してしまうのです。こうなってしまうとなかなか太ももを細くするのは困難です。

姿勢

「姿勢が悪いと太ももが太くなる」と聞いたら、皆さんはどう思いますか?なかなか信じることができませんよね。

ところが姿勢が悪いと太ももが太くなってしまうのです。

姿勢が悪くて太ももが太くなってしまう理由はどこにあるのでしょうか。

それは骨盤の開きやゆがみです。姿勢が悪くて骨盤が開くと足の付け根が外側に開いてしまいます。

骨盤が外に開くことによって股関節がねじれてしまいます。

股関節がねじれると太ももの前面や外側に筋肉がつきやすくなるります。

筋肉は脂肪を絡め取りながら肥大化しますので、結果として太ももが太くなってしまいます。また、脂肪を伴いながら太ももが太くなると血流も悪くなります。

リンパの流れが悪くなり、不純物の外に押し出す作業が円滑に行われなくなり、代謝が落ち、ますます太ももが太くなります。

さらに、太ももが極端に太い人は、骨盤の開きに加えて、「浮き指」が発生します。浮き指の影響により、お尻と太ももが太くなる、いわゆる「洋ナシ太り」になってしまいます。

「浮き指」は人間が普通に立っている姿勢を取っている時であっても、足の指、特に足の親指が地面に接地していない人のことをいいます。

親指は5本ある足の指の中でもとりわけ体重を支えるのに重要な役割を果たす指と言われています。

「浮き指」の状態にあるということは、足の指によって体重を十分に支えられなくなります。

それでは、体重はどこで支えられているのでしょうか。

足の指が地面との接点であることから、地面と接しないことによって体は不安定な状態になってしまいます。

体が不安定な状態になんり、しかもそれを足の指が十分に支えないとなると、不安定さを補うのは体の他の部分です。

体のさまざまな部分がその不安定さを補いますが、とりわけ下半身の筋肉が不足する支えを補います。

特に太もも、お尻の筋肉が使われ、臀部や太ももの筋肉が発達します。

太ももを細くしたい人に知っておいてほしいこと3つ

太もも
理由はどうであれ太ももを補足したのは万人の願望です。

だからといって、誰もが「太ももやせ」を実現できるわけではありません。

太ももダイエットをする上で皆さんに知っておいてほしいことが3つあります。

太ももの部分やせについては賛否両論あり!

他の部分は特にダイエットの必要を感じていないけど「太ももだけは細くしたい!」と思っている皆さん。

実は太ももだけの部分やせについては賛否両論があるんです。

すなわち、「太ももの部分痩せは無理」という意見と、「太ももの部分痩せは可能」という意見です。

それぞれの理屈に耳を傾けてみましょう。

部分痩せは無理

現在、多数派を占めているのが「部分痩せは無理」派です。

その根拠は「脂肪の分布は個人差があるものの、体にまんべんなく分布しており、特定の部位に脂肪が集中することはない。

したがって、特定の部位だけ(例えば太ももだけ)脂肪を取り除き、痩せることはできない」というものです。

もちろん脂肪が付きやすい部位というのはあります。

おなかまわり、背中、お尻、二の腕、太ももなどです。しかし、人によって極端な偏りがあるかというとそうではありません。

これらの部位に脂肪細胞が集中して分布するのは人間に共通した性質なのです。

肥満の原因となるエネルギー(脂質や糖質)は血液によって体中に運搬され、体中で蓄積されていきます。

ある程度蓄積されやすい部位というものはあるものの、どこか特定の場所を選んで蓄積できるわけではありません。

したがって脂肪を原因とする肥満に限っていうと「部分的に太る」というものは存在せず、したがって「部分的に痩せる」ことも困難だというのが結論です。

部分痩せは可能

一方、部分痩せに希望を見出す人もいます。

生活における実感に基づくものです。

それは「体の中でよく運動させている部分には脂肪が付着しにくい」という実感です。

確かに人間の体にはまんべんなく脂肪細胞が分布しています。

しかし、人間の体には脂肪が目立つ部分とそうでない部分があったりします。

その違いはどこにあるかというと「運動の有無」です。運動によって脂肪を燃焼させるのが一般的なダイエットです。日常生活の中で特によく動かす部分に脂肪がつきにくいのは、この道理にあった意見です。

この実感が本当であるならば、同じ理屈で「部分痩せ」は可能なはずです。

太もも周りを集中的に運動させることによって、太ももの部分痩せは実現できるはずです。

また運動を繰り返し行うことによって、その体の部位で筋肉が形成されてきます。

筋肉があることによって、周りの脂肪が引き締められたように見せられます。

例えば腹筋が鍛えられれば、その周りに皮下脂肪が残っていたとしても、シックスパックによって脂肪を押さえ込み、痩せたような見せられます。

すなわち、筋肉によって体形を整え、それによってその部分が痩せて見えるという効果です。

また、太ももが太る原因には「むくみ」「姿勢」などが影響しているということを上で説明しました。

太ももが太って見えるのはリンパの流れが悪くなったり、悪い姿勢が影響しているのです。

リンパの流れを良くし、太ももの代謝を上げる上でも、太ももに特化したエクササイズやマッサージなどが効果を発揮することは十分にありうると考えるべきではないでしょうか。

無理なダイエットは逆効果

「部分痩せが無理なのはわかった。

だったら、徹底的に体重を落として全体的に痩せれば、太ももも細くなるよね…」とばかりに、無謀なダイエットに走ってしまう人もいます。

朝食抜きダイエットは肥満を加速させる

例えば「朝食抜きダイエット」です。

朝食はサラダやスープだけで炭水化物やタンパク質を取らず、徹底的にカロリーを抑制し、その一方で夜は好きなものを食べるダイエットです。

一日のうち一食は好きなように食事をするので、ストレスがたまらず、長続きするダイエットとして有名です。

しかし、こうした非科学的なダイエットは逆に肥満を招いてしまいます。

活動量の少い夜にどか食いすると、消費しきれないカロリーが蓄積し、逆に肥満を招いてしまいます。また、夜の食べ過ぎは睡眠の質の低下を招き、体の新陳代謝を妨げてしまいます。

炭水化物抜きダイエットも肥満を加速させる

ご飯やパンといった炭水化物を主成分とする主食を抜くのが「炭水化物抜きダイエット」です。

ローカーボダイエットとも呼ばれる人気のダイエット手法は、肉類や魚などを我慢しないことによって長続きすると言われています。

でも、実はこれリバウンドの危険が高いダイエットなんです。

高カロリーな炭水化物を抜くことで、確かに急激に体重は減少します。

しかし、主食から得なければいけないブドウ糖をカットすることによって、ブドウ糖しかエネルギー源にできない脳の活性が低下します。

また、炭水化物抜きを継続することによって、体の基礎代謝が大幅に低下します。

基礎代謝が低下し、基礎的な消費カロリーが減ることによって、痩せにくい体へと変化してしまうのです。

単品ダイエットも肥満を加速させる

特定の食品だけを摂取するダイエットは定期的に流行を見せます。

りんごダイエット、バナナダイエット、納豆ダイエット…などなど。

特定の食品に含まれる、特定の栄養素に着目し、その栄養素とダイエットの関係を強調し、その効果が喧伝されます。

確かにその食品のその栄養素のその効果に嘘偽りはないのですが、特定の食品を摂取し続けることによって確実に摂取する栄養素には偏りが生じます。

単品ダイエットでは炭水化物がたたれてしまうため短期間で成果が出ます。

しかし、それは食物の力で痩せたわけではなく、ローカーボで痩せただけです。

炭水化物が極端に欠けた飢餓状態に陥っているので、元の食生活に戻した瞬間、リバウンドしてしまいます。

また、運動をしない単品ダイエットをしていると、筋肉量の低下が発生します。

糖質に加えてタンパク質の摂取量も落ち、さらに運動もしていないと、加速的に筋肉量が減少します。

筋肉量が落ちると消費カロリーが減少し、基礎代謝が落ち、太りやすい体が出来上がってしまいます。

体質的に太ももが痩せにくい場合もある

太ももが太くなる原因を排除するために正しい対処法で努力を行ったとしても、必ずしも結果が伴うわけではありません。

例えば、太ももが太くなる原因のうち「セルライト」によって太ももが太くなってしまった場合、なかなかその脂肪と水分が絡み合った状態は解消せず、問題解決に時間がかかってしまいます。

また、生まれもった骨格や体質も人によって様々です。脂肪細胞の分布は個人によって異なります。

おなかまわりに多く分布している場合もあれば、太ももに多く分布している場合もあります。

いわばそれは個性のようなもので自分ではすぐにどうすることもできないことです。

そもそも体に備わっている脂肪細胞の量自体も自分ではコントロールできません。

脂肪細胞を膨らませるかどうかは自らの生活習慣でコントロールできますが、細胞の存在量そのものは生まれつき決まっているものですし、とりわけ乳幼児期の過ごし方によって大きな影響を受けるとも言われています。

いずれせによ自意識が芽生える前に決まっていますので、自分の制御外のことです。

したがって、適切なダイエットを行ったとしても、太ももだけが痩せにくい場合がどうしても出てしまいますが、その場合はその結果を受け入れ、自分が求める太ももの太さになるまで根気よくダイエットを続けることが大切でしょう。

太もも痩せダイエット【ストレッチ編】

ダイエット
部分痩せはできないのはよく理解できたとしても、それでも太ももを細くしたいと思うのが女心というものです。

効果がでるかどうかは個人差があることも理解した上で努力したいという人に太ももを細くするためのエクササイズを伝授してきたいと思います。

まずはスキマ時間でもできそうな初級編のエクササイズです。

足のばしストレッチ

家事をしている時や、歯磨きやコピーをしている時など、家庭や会社のちょっとした空き時間にできるのが「足伸ばしストレッチ」です。

「脚を斜め後ろに引く」という動作を繰り返すだけですのでとても簡単。

しかも、下半身全体の筋肉を使うので、効率よく足全体を鍛えることが可能です。具体的なやり方は以下のとおりです。

(1)片足で体重を支える
直立した状態から、膝が曲がらないように気を付けながら、足を後ろに引きます。後ろの引く方の足は足首を曲げたままでOKです。実質的には、片足で体重を支える状態です。

(2)足を斜めうしろに引く
足を引き方向は真っすぐ後ろに引くよりも、少し斜め方向に引くほうが効果的です。体の外側に向かって足を引くのではなく、体の内側方向に向かって足を斜めに引いてください。

(3)姿勢をキープする
足を引いた状態のまま、その姿勢をキープしましょう。どんどん足全体が伸びてきます。最初は1分程度を目標に、慣れたら徐々に時間を伸ばしていくと良いでしょう。

電話帳はさみストレッチ

お仕事や日常生活を振り返ってみると、立っている時間よりも座っている時間のほうが長い、という人いませんか。

オフィスワークをしている人はほとんどの時間を椅子に座って過ごすことが多いのではないでしょうか。

そのような方にオススメなのが「電話帳はさみストレッチ」です。

普段の生活をそのままダイエットの時間に変えられます。

仕事とダイエットが両立できて効率的ですし、電話帳のような分厚い本が一冊荒ればいつでもどこでもできますので、時間も労力もいりません。

やり方はとても簡単です。椅子に座っている状態で、両太ももの間に電話帳かそれに匹敵するような分厚い本を挟み、それを落とさないようにキープするだけでOKです。

やってみればわかると思いますが、最初は「いつまでもできそうだな…」と思いますが、やっているうちに足がプルプルしてきて、それほど長い時間できないことに気付きます。

最初は軽い本から始めたり、短い時間から始めてください。そして慣れてきたら徐々に重い本を長時間足の間に挟むようにしましょう。

太ももが引き締まると同時に、O脚を直す効果もあります。

太もも痩せダイエット【マッサージ編】

マッサージ
太ももが太くなる理由は多種多様ですが、ダイエットによっては直せないものがいくつかありました。

それは「むくみ」や「セルライト」を原因とする太い太ももです。

これら原因で太ももが太くなってしまった場合、通常のダイエットで太ももは細くなりません。

そんな時に効果が期待できるのが「マッサージ」です。

太ももマッサージの効果

セルライトとは脂肪細胞が水分や老廃物とがっちりとタッグを組んで固まってしまったもの。

周囲の皮膚細胞と癒着することによって、皮膚と脂肪と水分と老廃物が一体化してしまい、容易には取り除けなくなってしまいます。

この状態が常態化すると、太ももの皮膚が凸凹した状態になってしまいます。

上でも説明しましたように、重力の作用によって太ももはもともと水分がたまりやすく、むくみやすい部位です。

しかも、心臓から遠いため血圧が弱く、血流の流れによって左右されるリンパ管の流れは滞りやすくなってしまいます。

リンパ管の流れが滞ると老廃物が蓄積し、その老廃物がセルライトを形成してしまうのです。

いったんセルライトが形成されると、肥大化した脂肪細胞が毛細血管を圧迫し、さらに血流は滞ります。

そうするとさらにリンパの流れが悪くなり…と悪循環になってしまうのです。

太もものリンパマッサージは、血流やリンパの流れを良くし、老廃物を流れやすくし、セルライトの形成しにくい太ももをつくると同時に、新陳代謝を向上することで太ももを細くする効果が期待できます。

リンパマッサージの手順

(1)足首からふくらはぎの部分を、下から上方向に向かって両手でさすります。

(2)今度はすねの部分をさすります。

その際、親指でなで上げるようにさすると効果的です。

(3)ひざの後ろに筋と筋に囲まれた凹んだ部分があると思います。

そこを親指で5秒間押します。そしてその凹んだ部分を中心として周辺部分のマッサージを行います。

(4)次に太ももの外側を下から上に向かってマッサージしていきます。

最初はつまむように、慣れてきたら絞り上げるように強めのマッサージを行います。

その際老廃物を下から上に押し上げ、尿便で体外に出すようなイメージを持つと良いでしょう。

(5)最後に太もも付け根の部分を、親指でぐっと押し込むようにしてマッサージをします。

(1)〜(5)の流れを3回繰り返しましょう。

特に(1)でマッサージをした足首、(3)でマッサージをしたひざ裏、(5)でマッサージをした太ももの付け根部分がリンパ節です。

(1)〜(5)の部位を沿って老廃物が流れますので、それをマッサージによって手助けしていきます。

リンパマッサージの注意事項

リンパマッサージは強めの摩擦を伴います。

肌を傷めないためにも、マッサージオイル、マッサージクリームなどを手につけ、できるだけ摩擦を減らすような工夫を行ってください。

また、リンパの流れは血流の流れの影響を受けます。リンパの流れが悪い状態で行うよりも、リンパの流れがましな状態で行うほうが効果的ですので、お風呂上がりなど血行の良い状態を選んで行うと効果的でしょう。

老廃物を流したい気持ちはわかりますが、あまり強すぎるマッサージはダメです。

弱すぎるのも効果がありません。「少しいたいけど気持ちがいい」と感じるぐらいがベストです。

リンパ管は皮下3mmの部分を流れています。

強すぎる刺激は逆にリンパの流れや血行の流れを悪くしてしまいますので、ほどほどの強さを心掛けましょう。

太もも痩せダイエット【有酸素運動編】

ウォーキング
 ダイエットの王道といえば「有酸素運動」です。

酸素の消費を伴う運動があってこそ、血糖値が低下し、脂肪が分解・燃焼されるのです。

それにもかかわらず有酸素運動が嫌われるのは手間がかかるからです。

ジョギングにしても、ウォーキングにしても外に出ないとできませんし、時間もかかります。特に暑い季節や寒い季節は長続きしません。

そこで今回は太ももを含む全身痩せに効果がある有酸素運動の中で、自宅でも簡単にできる有酸素運動をご紹介します。

エア自転車こぎ

太もも痩せに効果があり、しかも外に出る必要も道具を準備する必要もないダイエットの代表格が「エア自転車こぎ」です。

やり方はとっても簡単。

(1)仰向けに寝ころびます。ベッドの上よりも床の上の方が安定して運動できます。

(2)両足を上に上げます。上げた足がふらつかないように、腰の部分を両手で横からおさえます。

(3)自転車をこぐようなイメージで両足を交互に回しましょう。その際、下腹部に力を入れるとより大きな運動効果が得られます。

最初からあまり長時間やろうとはせず、慣れてくるまでは短時間の足こぎを、数多くやっても良いでしょう。

一日のトータル足こぎ時間をできるだけ長くするようにしていけば、徐々に運動効果が高まってきます。

エア縄跳び

「エア縄跳び」も道具を必要としない有酸素運動です。

ただ、ひたすら縄跳びをしているような感覚でジャンプを続けましょう。

本当の縄跳びをやっても有酸素運動になるのですが、縄に足がひっかかったりして、どうしても運動が中断されてしまいます。

その点「エア縄跳び」であれば、縄に足がひっかかりませんので、運動が中断されません。

いつまでもジャンプをし続けられます。もちろん、いくら縄にひっかからないからといって、いきなり長時間飛び続けるのはやめましょう。

また、ジャンプをするので、着地の際に衝撃音が発生します。エア縄跳びをやる時間ややる場所には十分な配慮が必要です。

太もも痩せダイエット【スクワット編】

スクワット
「スクワットをしなさい」と言われると、「逆に太ももが太くなってしまうんじゃない?絶対に嫌だ」って思ったりしませんか。

確かにスクワットには「太ももの大きな筋肉を肥大化させるトレーニング」というイメージがつきまとっています。

しかし、やり方さえ間違えなければ、太ももに「正しい」筋肉をつけ、美しい太もものラインをつくれます。

以下では美しい太ももをつくるための「正しい」スクワットの方法をご紹介してきます。

スクワットのやり方

スクワットは、やり方を間違えると腰を痛めてしまうトレーニングです。

以下の正しい手順と注意事項を守ってスクワットを行いましょう。

(1)まずは正しい姿勢で立ちます。足を肩幅の広さに広げ、開きすぎないようにしましょう。

(2)顔と目線は真正面に向けます。下や上を向かないように注意をしましょう。これで正しい姿勢の完成です。

(3)次にスクワットの動作を行います。膝をまげ、上体を下ろしていきます。その際、膝がつま先より前に出てはいけません。またかかとを上げてもいけません。お尻を後ろに下げるイメージで上体を落とします。

(4)腰を十分に落としたら、次は膝を伸ばします。膝は伸ばし切る必要はありません。ある程度太ももの負荷が減れば、(3)の動作に戻りましょう。

ハーフスクワット

上の説明を読んで、「スクワットは負荷が大きくて、なかなかできない」という人も多いのではないでしょうか。

運動に慣れていない人にはいきなりのスクワットは難しいかもしれません。

そこでオススメなのが「ハーフスクワット」です。

ハーフスクワットもフルスクワットもやり方は同じです。

ただ、フルスクワットに比べて腰を落としきらなくても良い分、負荷が軽くなります。ハーフスクワットの目的は、スクワットの正しい姿勢をマスターすることにあります。

正しい姿勢さえマスターできれば、適度な負荷が太ももやお尻に与えられ、引き締め効果が期待できます。

太もも痩せダイエット【内ももダイエット】

ダイエット
太もも全体を鍛えるスクワットはさすがに負担が思いと感じる方にオススメなエクササイズが「内ももダイエット」です。

女性にとって大切なのは足が美しく見えるかどうか、足が太く見えないかどうかです。

実際の足が太いかどうかは別にして、足の均整が取れているように見えさえすればいいのです。

足が美しく見えるかどうかのポイントはどこにあるのでしょうか?

それは内ももの隙間です。

隙間のあるなしによって、足が美しく見えるかどうかが決まってくるのです。

内ももに焦点を絞ったダイエット

そこでいま注目を浴びているのが「内ももダイエット」です。

太もものうち「内もも」に焦点を当てたエクササイズによって、太ももの内側を鍛え、美しい太もものラインをつくりだせます。

内ももダイエットで鍛えるのは太もも全体ではなく、内転筋という筋肉です。

「内転筋」の筋力が落ちてしまうと、太ももの脂肪が支えきれず、だらんとした太ももの印象を与えてしまいます。

また、内転筋が弱まると椅子に座った際に、自然と両膝が開いてしまいます。

両膝が開くか閉まるかは、女性として座り姿勢に気を付けているかどうかという「注意力」の問題ではなく、内転筋の強さなのです。

内転筋が十分な強さを持っていれば、自然に膝は締まり、座り姿勢がカッコよくなります。

(1)座り方を工夫する

椅子に座る際は、浅めに腰掛けるようにしましょう。

その際、膝をくっつけるように意識してください。

膝をくっつけるためには内転筋が必要です。

内転筋が弱ければ膝をくっつけるのは大変ですが、頑張って膝を締める意識を絶やさなければ、やがて内転筋が鍛えられていきます。

意識的に短めのスカートを履くようにすることも一つの方法です。

膝が開いていると、下着が見えてしまいます。

下着を見られてくなければ膝を締め続けるしかありません。

短めのスカートを履くことは疲れることかもしれませんが、特別な運動をしなくても、自然と内転筋は鍛えられていくでしょう。

電話帳はさみストレッチ

これは既に上で説明した方法ですが、電話帳や雑誌など分厚い本を足で挟む方法です。

足で挟んだものを落とさないようにキープするためには、膝と膝を締めなければなりません。

本を落としたくない、という思いが、自然と内転筋を鍛えてくれるでしょう。

足パカエクササイズ

寝ながらでも内転筋を鍛えられてしまうのが足パカエクササイズです。

仰向けに寝転んだ状態から足を上にあげ、その足をパカパカ開いたり閉じたりするだけでOK。

手順はとても簡単で、特別な道具も必要ありませんので、今日からでも自宅でできるエクササイズです。

手順は以下のとおりです。

(1)仰向けの状態になってください。手は上半身がぶれないように支え、足を上げ、上げた足を開きます。足を開いていると、内転筋に力が入っているのが確認できるはずです。

(2)次に脚を閉じます。足を閉じる際も足は伸ばしたままです。足を閉じきったら、再び足を開きます。後はこれを繰り返すだけです。

太もも痩せダイエット【番外編】

「いかなる運動もエクササイズも、ストレッチも嫌だ、何も努力せずに、もっと簡単に太ももを引き締めたい!」という方もいらっしゃるかもしれません。そんなあなたにオススメなのがただ履いて、日常生活を送るだけで自然に体が引き締められる下着です。

履いただけでお尻の位置がキュッと上がり、日常生活を送るだけで太ももが痩せて美しい脚になり、しかも肌触りがよくて着やすい下着が「Vアップシェイプリフト」です。

有名テレビ番組の『有吉ゼミ』でも取り上げられたこの下着は、自然と歩く姿勢を矯正してくれるすぐれもので、体をスリムに見せるだけでなく、普段の歩行姿勢から座る姿勢まで全般的にカッコよく見せてくれる効果があります。

大殿筋やハムストリングといった下半身のプロポーションを決定づける筋肉の動きをサポートすると同時に、ベルトによって骨盤を締める効果もあります。

そのため腰痛などの防止効果も期待できます。

運動がどうしても苦手だという人は「Vアップシェイプリフト」のような下着の力を借りるのも一つの有効な手段です。

美しい太ももは一日にしてならず

以上「太ももの痩せダイエットの方法は?マッサージ、筋トレ、ストレッチ。全て紹介します!」でした。

太ももが太くなってしまう原因は一つではなく複数あること、原因ごとに太ももを細くする方法が異なること、太ももだけに焦点を当てて痩せるのは困難であること、ただし、太ももを引き締めるエクササイズがあることなどをご紹介してきました。

細い太ももをつくることはかなり困難ですし、特に乳幼児期の過ごし方や遺伝によっては補足するのは極めて困難かもしれません。

しかし、努力をすることで太ももを引き締めることは不可能ではありません。

皆さんの努力が実って、理想のプロポーションを手に入れられることを願っています。

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